ヴェールノアールスタッフブログをご覧の皆様、こんにちは^^
Reggae大好き杉本です♪
すっかり夏らしい気候になりつつありますが、昨日の大雨には驚かされましたね。
新幹線が岐阜羽島駅で立ち往生していたらしく、日常生活に支障が出るほどの天候だったようですね。
杉本はそんなことになっているとは知らず、呑気にお昼寝をしていたのですが、
皆様は大雨の影響、大丈夫でしたか?
さて、本日のブログですが、
先週の杉本についてお話ししたいと思います。
来年の5月に結婚式を迎えるお客様。
彼:カナダ人
彼女:日本人
現在はカナダにある会社におふたりともお勤めでいらっしゃいます。
昨年の夏ごろに彼女のみで会場見学へお越しいただき、
その日のうちに出来る限りの打ち合わせを行わせて頂きました。
そして、先週
カナダからはるばる打ち合わせと観光のため
彼と共に来日をしてくださいました!
日本語が全く話せない彼と、英語が全く話せない杉本。
会話を繋いでくださる役目の彼女。
打ち合わせの空間では、常におふたりの英語が飛び交っております。
英語・・・・・かっこいい。
憧れを抱いた杉本。
次の日から何故だか英語を使うようになりました。
(単語を並べるだけの会話ですが・・・)
これが面白いことに、なんとか彼に伝わるのです!
彼女が間に入らなくても何とか会話が成立している私と彼。
一週間という短い打ち合わせ期間でしたが、心と心が通じ合った感覚がしました。
海外では結婚式の担当プランナーという職業はなく、新郎新婦自らが
会場の場所や机、料理や音楽などを全て手配します。
日本のように、段取りをしてくれるスタッフがいることに感動してくださった彼。
様々な要望を私に伝えてくれます。
「入場の場面で兄弟を悪役にして着物と刀で戦いたい」
「ケーキにはプロポーズを再現したクジャクを載せたい」
など、花嫁さんと同じくらいに結婚式にこだわりを見せて下さいます。
気が付けば一週間英語漬けの打ち合わせを行っていたこともあり、
打ち合わせ最終日には彼女の通訳もほぼほぼ行わずとも通じ合うことが出来るほどになりました。
次回おふたりにお会いするのは来年の5月ですが、
それまでにさらに英語を勉強しようと感じた杉本でした。
言葉が通じなくても心が通じれば打ち合わせは出来るものなんだな…と実感した一週間です。
本日のブログは高校時代に韓国語を勉強した杉本がお送りしました。